内容説明
高校もいよいよ「探究」モードへ。高校での「探究」の基本的な考え方と豊富な事例を紹介。
目次
第1章 高校での「探究」のこれまでとこれから(高校での「探究」を考えるために;探究を深めるエッセンス―50校の実践が教えてくれたこと)
第2章 「探究」実践例17選(高校生の夢から地域の夢へ―岡山県立林野高等学校;共に生きる―市立札幌大通高等学校;「地域探究」で地域を学び、活性化を図る―兵庫県立村岡高等学校;演劇創作などで発想と協同を育む「探究ナビ」―大阪府教育センター附属高等学校;商品を通して人づくりを 総合学習「ビジネス実践」―秋田市立秋田商業高等学校 ほか)
第3章 “編著者対談”田村学×廣瀬志保 高校も「探究」モードへ
著者等紹介
田村学[タムラマナブ]
國学院大學人間開発学部初等教育学科教授。新潟県生まれ。新潟大学教育学部卒業後、新潟県上越市立大手町小学校教諭、上越教育大学附属小学校教諭、新潟県柏崎市教育委員会指導主事を経て、2005年より文部科学省教科調査官、視学官。2017年より現職
廣瀬志保[ヒロセシホ]
山梨県総合教育センター主幹・指導主事。山梨県生まれ。山梨大学大学院教育学研究科教職大学院修了。大学卒業後、NHK甲府放送局キャスターなどを経て、山梨県立高校教諭。2016年より現職。担当教科は理科・生物。早くから高校での「総合的な学習の時間」の実践に力を入れ、数々の実践を展開する。現在、日本生活科・総合的学習教育学会の常任理事も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。