白石メソッド授業塾
白石メソッド授業塾 深い学びを育む思考のズレを生かした授業のつくり方

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  • サイズ B5判/ページ数 119p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784761923723
  • NDC分類 375.82
  • Cコード C3037

内容説明

白石メソッドとは、一言で言うと「考える国語」です。「読み手が教材の論理を考える」ということです。今までの国語の授業は、イメージと感覚を大切にするあまり、教材に隠された文脈(論理)を読まずに、読み手の思いだけが大事に扱われていました。白石メソッドは、その文脈を読み取る方法、その読み取るための考えるコツを提唱しているのです。白石メソッドは、「なぜ」「どうして」という「問い」を大切にします。この本のキーワードである「子どもたちの思考のズレを生かす」という考え方は、皆さんの明日の授業へのヒントになるでしょう。

目次

第1章 授業を進める悩み「子どもの思考のズレ対応」のポイント(物語文の場合;詩の場合;説明文の場合)
第2章 実践!深い学びを育む「思考のズレ」を仕組んだ授業(物語文;説明文;詩)
第3章 「思考のズレ」から汎用的な力を育てる秘訣(物語で汎用的な力を付ける秘訣;説明文で汎用的な力を付ける秘訣;詩で汎用的な力を付ける秘訣)
第4章 「思考のズレ」を生かした授業力を付けるために(「思考のズレ」から汎用的な力の育成を目指した指導)

著者等紹介

白石範孝[シライシノリタカ]
昭和30(1955)年、鹿児島県生まれ。東京都の小学校教諭、東京都教育研究員、筑波大学附属小学校教諭を経て、平成28(2016)年4月より、明星大学客員教授、平成29年4月より、同大学教授に就任。使える授業ベーシック研究会理事長、学校図書国語教科書編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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