目次
第1章 「みんいく」の医学的背景とは(M中の実態;小児慢性疲労症候群 ほか)
第2章 「みんいく」をどう実践するか(みんいく三角形;睡眠朝食調査 ほか)
第3章 小学校での「みんいく」の実際(事例校概要;平成28年度の実践 ほか)
第4章 学校と地域の連携の重要性(日本人の睡眠;地域全体で「みんいく」)
第5章 「不適応」と「睡眠」の関係は?(「脳のストレス飽和状態」とは?;漠然とした不安意識 ほか)
著者等紹介
木田哲生[キダテツオ]
1983年生まれ。大阪体育大学体育学部卒業後、堺市公立中学校保健体育科教諭として勤務。24歳の教職3年目に「日本一若い生徒指導主事」となる(市教委談)。2015年より大阪教育大学教職大学院(学校マネジメント専攻)へ内地留学しながら、勤務校で睡眠教育を実践研究する。平成27年度日本教育公務員弘済会大阪支部主催教育実践研究論文大会で入選、平成28年度読売教育賞最優秀賞受賞、平成28年度国際学会「Higher Education Forum」Best Paper Award(2位)受賞など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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