内容説明
傘立て・お道具箱・帽子・上着・下足・上履き・なわとび・遊び道具・鍵盤ハーモニカ・絵の具セット・習字道具・算数セット・プリントetc…教室のココを見直せば学級経営がうまくいく!!コピーして使える付録つき!
目次
落ち着いた教室環境づくりの基本7か条
整理・収納のルール(学習で使うもの;身につけるもの;外で使うもの)
動線のルール(給食・掃除時間の動線;提出・回収時の動線)
著者等紹介
安村晃子[ヤスムラアキコ]
創価大学教育学部卒業。大阪市の小学校教諭として採用されて14年目。2014年度から2年間、長期自主研修支援制度を利用して創価大学教職大学院へ進学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
しろくま
17
家の中だけでなく、教室でも、整理、収納、動線は大事ですね。集中して学習に取り組める、無駄な喧嘩が起きない、安全に過ごせる、動きが明確になる、仕事がしやすい、探す時間のロスが少ないなど、いいことばかりです。やはり、環境を整えることは大切なのですよね。そのために、できることをやっておくと後々楽できます。人数の多いクラスなので、ドリルやカードを色別にするのは取り入れたいと思います。今までシールを貼っていたけれど、ビニールテープの方がよいかも。2020/04/13
生ハム
7
「色分け」も多数行われている都合上、説明用にカラー写真(グラビア)も豊富で、 大変わかりやすかったです。そして、整理整頓に「裏技」は無いんだなと改めて感じました。本書には具体例も多く紹介されていますが、自治体や学校ごとにルールも違うので、参考程度の役立ち具合。やはり、「原則」を身に着けて、自分で考えていかなければいけないのだと感じました。基本七条は・・・ ・住所固定 ・動線イメージ ・見た目重視 ・隠してスッキリ ・ユニット活用 ・かご活用 ・定番見直し2020/08/12
草食系教師
1
結構当たり前のことが書いてあるんだけど、こうやってシステムとして整理して書かれていると、勉強になる。特に写真があるので分かりやすい。初任の頃に読んでおきたかった。こういう風に細かいところまで丁寧に指導できるって本当に大切なことだと気がついた。特に初めて低学年をもって実感する。また、本書は整理の仕方だけにとどまらず、学習習慣(直しの仕方、プリントの出し方、並び方)や掃除の仕方の指導につあても具体的に言及されている。なるほど!と目から鱗の情報があるわけではないが、若い人には一読していただきたい。2019/04/28
ラッキー
0
教室環境が学級経営に大きな影響を与えることは知っていたが、それを深く知ることができた。2021/03/30
tama
0
知っている内容、当たり前だと思うような内容が多かったけど、できていないなあと実感。この時期に読めてよかった。2020/03/28
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