目次
第1部 社会科が目指すこれから求められる「資質・能力」の育成(社会科における「資質・能力」;「資質・能力」と社会科授業―「何を教えるか」から「何ができるか」へ;問題解決的な学習過程とソーシャル9;社会科における「資質・能力」と他教科―汎用的スキルを念頭に置いて;実践編への手引き)
第2部 これから求められる「資質・能力」を育成する社会科授業モデル(問題発見力;情報収集力;情報整理力;本質的な知識力;自己表現力;思考力;判断力;意思決定力;社会参画力)
著者等紹介
粕谷昌良[カスヤマサヨシ]
1975年、千葉県生まれ。山梨大学教育学部(教育科学科社会科専攻)卒業。山梨県公立学校、千葉市公立学校教諭を経て現職。日本社会科教育学会、全国社会科教育学会、日本地理教育学会、小学校社会科授業づくり研究会の各会員。使える授業ベーシック研究会理事。日教弘千葉支部教育実践論文大会最優秀賞(2013年)
白石範孝[シライシノリタカ]
昭和30(1955)年、鹿児島県生まれ。東京都の小学校教諭、東京都教育研究員、筑波大学附属小学校教諭を経て、平成28(2016)年4月より、明星大学客員教授。使える授業ベーシック研究会理事長、学校図書国語教科書編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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