内容説明
若手教員が悩む「生徒指導」「学級経営」「児童生徒理解」の問題について50の事例で学べる。事例と解説の見開き構成で研修資料としても最適。
目次
第1章 児童生徒理解―子ども主体に考える(子どもがつまずいている原因を見極める;子どもにわかる喜びを実感させる工夫をする;学ぶことの楽しさを教えてあげる ほか)
第2章 学級経営―子ども同士をつなげる(いじめがないときにこそ注意をする;教室環境を適切に整備する;「ソーシャルスキルトレーニング」を行う目的は? ほか)
第3章 生徒指導―教師の意識と行動を振り返る(指導か体罰か?;子どもが質問しやすい振る舞いをする;教師の役割を意識する ほか)
著者等紹介
藤平敦[フジヒラアツシ]
文部科学省国立教育政策研究所生徒指導・進路指導研究センター総括研究官。専門は教育学(修士)、生徒指導、教育相談、特別活動、学校心理士。20年間の高等学校教諭を経て、平成19年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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