目次
第1部 生徒指導とアクティブラーニング(アクティブラーニングを生徒指導に活かすとは?;協同学習の手法を取り入れた生徒指導のデザイン)
第2部 アクティブラーニングを活かした生徒指導実践1 学級経営・学習指導にかかわる実践(落ち着かない学級を立て直す;仲間との人間関係力を高める;相手の気持ちがわかるようになる;コミュニケーション力を高める;安心・安全な学級をつくる;教室での問いが自分の問いになる瞬間)
第3部 アクティブラーニングを活かした生徒指導実践2 開発的・予防的生徒指導にかかわる実践(いじめ予防―ワークショップで体感する;不登校予防―ライフスキルトレーニングで適応行動を学ぶ;市民性を育てる―学習プログラムで社会構成者の意識をもつ;ピア・サポート―ピア・トレーニングで友人支援を行う)
著者等紹介
関田一彦[セキタカズヒコ]
創価大学教育学部教授、日本協同教育学会会長。協同学習を中心に、様々な教育方法に関するワークショッププログラムを開発し、小学校から大学まで、幅広い授業改善の支援を行っている
渡辺正雄[ワタナベマサオ]
福島県スクールカウンセラー、日本協同教育学会前理事、日本学校教育相談学会全国理事(研修委員長)。東京女学館中学校高等学校の生徒指導部長・教育相談室長として、包括的生徒指導・教育相談に従事し、生徒参加型ワークショップを開発。第59回読売教育賞教育カウンセリング部門最優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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