内容説明
1年間学級通信を発行し続けるための考え方や方法を紹介。実際の学級通信を載せ、子どもたちにも保護者にも、喜んで読みつづけてもらえる通信を発行しつづけるために必要なことを明らかにした。
目次
1章 学級通信を書きつづけるための10のコツ(「読み手」を決めて書こう;「題名」を吟味しよう;「レイアウト」を統一して上書きしよう;「定期刊行」を宣言しよう;「同僚」「保護者」と協力しよう;「保管」の仕組みを作ろう;「時間割」を活用のしかけにしよう;「定期的に書くもの」を用意しよう;「写真」「資料」をふんだんに使おう;「書く時間」を決めよう)
2章 学級通信を書きつづけるための50のネタ(まず身近な日常生活を活用しよう;行事・イベントと連動しよう;外部とリンクしよう;授業と連動させよう;しかけを考えよう)
3章 学級通信をバージョンアップするために(いろんな「学級通信」に触れよう;「学級通信」文献リスト)
著者等紹介
石川晋[イシカワシン]
1967年北海道旭川市生まれ。1989年北海道教育大学旭川校卒業。2003年同修士課程修了。現在、北海道上士幌町立上士幌中学校教諭。NPO法人「授業づくりネットワーク」理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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