目次
グローバル化する世界の学校を旅する
「半日制」の伝統をもつ学校―ドイツ
親と一緒に登校する学校―フランス
高い学力と平等性を誇る学校―フィンランド
教育の質を目指す学校教育―二部制から一部制の方向へ―メキシコ
貧困と陽気さが交差する学校―ブラジル
大国ロシアの発展を支える学校―ロシア
社会主義の学校からOECD教育モデルの学校へ―ポーランド
「世界の工場」から「世界の市場」へと変貌する学校―中国
ポスト・ドイモイと質重視の教育を模索する社会主義の学校―ベトナム〔ほか〕
著者等紹介
二宮皓[ニノミヤアキラ]
広島大学名誉教授。比治山大学・比治山大学短期大学部学長。1945年、鳥取県に生まれる。広島大学教育学部を卒業後、米国コネチカット大学にフルブライト留学後、広島大学大学院修士課程を修了。その後、文部省(大臣官房調査課)、広島大学教授、広島大学理事・副学長、放送大学理事・副学長を経て2013年より現職。主に比較・国際教育学、教育制度学を専門とし研究活動を続ける一方、UMAP(アジア・太平洋大学間交流機構)、中央教育審議会大学分科会グローバル人材ワーキング主査(専門委員)、広島県教育委員会委員などの要職を務め、幅広く社会活動も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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