目次
第１章 なぜ読書が必要か？（「教師」というすてきな仕事；教員免許状取得と採用試験合格 ほか）
第２章 読書を始める前に（読書で身につけたいこと；「時分の花」としての読み ほか）
第３章 読書を広げる（トレーニングとして位置付ける；さりげなく、がんばる ほか）
第４章 読書を深める（考える大切さ；当たり前のことに考えを深める ほか）
第５章 読書、そして多くの人たちとの出会い（大好きな父；桜咲く頃に ほか）
著者等紹介
長瀬拓也［ナガセタクヤ］
１９８１年岐阜県生まれ。岐阜県立中津高等学校、佛教大学教育学部卒業。横浜市立小学校教諭を経て、岐阜県公立小学校教諭。高校生の時、中学校教員だった父親が白血病で他界し、教師になることを決意する。２００４年に日本児童教育振興財団主催『第４０回わたしの教育記憶新採・新人賞』を受賞。ＮＰＯ法人授業づくりネットワーク理事、教育サークル「未来の扉」代表代行、教育サークル「明日の教室名古屋分校」代表を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anco
7
教師を目指す学生、また教師になって間もない人に対しての読書術やおすすめの本の紹介が書かれていました。2015/08/04
じゅん
6
大学生や若手教員に対して、読書をしなければならない理由、おすすめの教育書を紹介した本。大学時代に読んでいればよかった。2015/10/11
ナオ
3
ただ、漠然と読書してちゃダメだなと考えさせられる一冊。奥野宣之さんや本田直之さんの考え方が反映されているのか、お二人の著作を読んだことある身としては非常に内容がすっと入ってきて勉強になった
雨女
1
教師を目指す高校生、大学生、そして教師になって間もない人に勧める読書術の紹介、提案。教師という職業に向き合っている人用です。教員にとって読書はどうして必要か、どのような読み方をしていけばいいのか、はてはお勧めの本棚、買い方まで。長瀬さんお勧めの本を読みたくなったので、今度探してみようかな。読書記録、読書仲間を作るという意味では、読メは本当に適しているなと思う。あとブックデー、素敵な考えだと思います。2014/08/31
runrunrun
1
『思考停止せず、他者をどんどん受け入れていく柔らかさ。これが読書で培われる強靭な自己のあり方』大学に入ってから、人の意見・考え方を受け止め活かせるようになってきた、それは読書のおかげだろう。2013/10/16
