目次
第1章 校内関係者との対話(副校長・教頭との対話―敬意を払い、丁寧な言葉づかいを心がけよ;教職員との個別面談―最初は聞き役に徹し、相手の心を開け;教職員との日ごろの対話―気軽な会話の機会を積み重ねよ ほか)
第2章 保護者・地域関係者との対話(保護者との対話―昔の学校観を捨て、「同じ目線」を心がけよ;地域との対話―初対面で「オープンマインド」を明確に示せ;外部人材との対話―校長は地域の「人事部長」たれ ほか)
第3章 その他の機関・関係者との対話(教育委員会との対話―相互理解を深め、巧みに「巻き込め」;他校の校長との対話―校種を問わず、意欲的に対話の場を持て;不登校問題における連携・対話―「態様」に合わせた「対応」をせよ ほか)
著者等紹介
貝ノ瀬滋[カイノセシゲル]
1948年北海道生まれ。中央大学卒。電気通信大学大学院博士後期課程中退。都内公立学校教諭、東久留米市教育委員会指導主事、東京都立教育研究所指導主事、東大和市教育委員会参事などを経て、1999(平成11)年4月から三鷹市立第四小学校長となり、教育ボランティアの活用を中心とした開かれた学校づくりを進めるなどして、その実践が全国的に注目を集める。2004(平成16)年10月より三鷹市教育長、2012(平成24)年10月より三鷹市教育委員長を務め、同市の「小・中一貫コミュニティ・スクール」を推進。2011年2月から第6期中央教育審議会委員を務め」、2013年1月には「教育再生実行会議」の委員に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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