目次
第1章 なぜ、いままでの生徒指導がうまくいかなかったのか(生徒指導が直面していること;生徒指導を難しくしているもの;ルールとマナーの間にあるもの;いじめ対策に必要な市民社会の法の力)
第2章 生徒指導を切り開く新しい考え(生徒を市民に育てる;「生徒市民」の考えを基にした生徒指導の実際)
第3章 生徒指導を支える法と社会の学習(市民として法を学ぶとはどういうことか;成長するために大切な課題―平和学習;社会を生きていく―解決力を育てる;社会に貢献する―ボランティア活動の本質を知る)
著者等紹介
安藤博[アンドウヒロシ]
子ども法学者、茨城キリスト教大学・大学院非常勤講師(元同大学・大学院教授)。中央大学大学院法学研究科博士後期課程(刑事法専攻)単位取得満期退学。犯罪と少年非行に関する法律と政策を学ぶが、社会福祉、ボランティア、教育問題に関心を持ち、現場から学び、研究している。大学を退職後は、本来のテーマである子どもの権利と法政策を、子どもの現場から学び直している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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