内容説明
いまの教育で、龍馬のような志高い人材が育つだろうか。社会全体に警鐘が鳴らされている。「何のために働くのか」「自分の幸せとは何か」「何のために学ぶのか」を教え、人生に夢や目標を持たせる“夢授業”にこそ、この課題の答えがある。子どもばかりでなく、授業に関わる大人までもが輝きだす、民間人校長の取り組んだ人材育成の実践記。
目次
第1章 なぜ夢授業が必要なのか
第2章 校長による夢授業基礎編(こんな人になってほしい;素晴らしい人生を自ら考える第一歩;くじけそうになっても頑張れる子)
第3章 社会人による夢授業実践編(セコム石井さんによる福祉ロボットマイスプーンの開発;サトーカメラ佐藤専務と竹原店長の夢授業;元全日本女子バレーボール選手落合真理さんの夢授業)
第4章 夢授業の拡大発展を目指して
著者等紹介
小堀道和[コボリミチカズ]
1949(昭和24)年栃木県生まれ。東北大学工学部卒業。日産自動車(株)入社。同社横浜工場の体質改善活動であるTPM活動推進事務局長、久里浜工場長、工務部長を歴任。ゴーン社長の改革推進者として活躍。平成16年4月栃木県初の民間人校長として宇都宮市立簗瀬小学校長着任。平成20年4月宇都宮市立峰小学校に異動。夢授業や来たくなる学校づくりなどを推進し、学校を開かれた文化に変革した。平成22年3月に定年退職し、栃木県教育委員会進路指導担当員として県立茂木高校で就職指動に当たる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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