出版社内容情報
交流分析とは、あなたと他人との交流(人間関係)を分析する方法。生徒・保護者・職場の同僚との人間関係に悩む教師に、解決の近道を教示する。
目次
第1章 TA(Transactional Analysis)とは何か
第2章 構造分析と機能分析
第3章 エゴグラム
第4章 交流分析
第5章 ストローク
第6章 時間の構造化とディスカウント
第7章 ゲーム
第8章 人生脚本
著者等紹介
柴崎武宏[シバサキタケヒロ]
1945年生まれ。東京理科大学理学部化学科卒業。埼玉県立与野農工高校、浦和西高校、川口青陵高校、上尾橘高校、与野高校、狭山清陵高校、所沢東高校を歴任し、現在、埼玉県立岩槻高等学校校長。日本カウンセリング学会会員、日本交流分析学会会員、日本交流分析協会会員、日本TA協会理事、埼玉県交流分析研究会会長、日本教育相談学会会員、日本教育カウンセラー協会埼玉支部副支部長、埼玉県校長学校教育相談研究会会長を務める。現在の研究課題は、「交流分析の日常的活用についての研究」「個を生かす研究の在り方」「自律訓練法、家族療法、セルフカウンセリング、内観療法、キューピーを使ったアプローチ、フォーカシング、短期療法などの統合を通して、生き生きとした交流の実現をめざす研究」「ハート彩色感情表現法」。また、昭和33年よりボーイスカウト活動に参加、昭和44年より青少年相談委員活動に参加し、現在専門委員や、ゲーム・グループワーク、個人支援・援助等についてのスタッフを務める。昭和46年より平成4年まで少年補導員(県警委嘱と補導団体委嘱)、昭和58年より保護司
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