学校評価を共に創る―学校・教委・大学のコラボレーション

学校評価を共に創る―学校・教委・大学のコラボレーション

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  • サイズ A5判/ページ数 207p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784761910181
  • NDC分類 374
  • Cコード C3037

出版社内容情報

学校評価の理論的基盤、政策的展開、実践事例の三つの側面から検討。学校現場で役立つ基本事項を網羅した学校評価の決定版。

内容説明

豊かな学校評価を目指して、教育関係者が連携協力して取り組んできた実践的研究書。スクールリーダーが、学校を元気にする学校評価を進めていくための基本スタンスとポイントを満載。学校評価を学校改善に生かした実践を分析。学校評価を理論・政策・実践の三側面から総合的に検討。学校を支援するための大学と教育委員会の連携協力の在り方を提起。

目次

第1部 学校評価の理論的基盤(豊かな学校評価を共に創り出す―学校組織開発に生きる学校評価に向けて;学校評価の思想と技術の構築)
第2部 学校評価政策の展開(学校教育自己診断の政策的展開;学校の自己評価から学校改善へ―学校教育自己診断の活用状況 ほか)
第3部 学校自己評価の多様な実践(小学校における学校評価実践;中学校における学校評価実践 ほか)
第4部 学校を支援する大学と教育委員会の連携(アメリカにおける専門職開発学校(PDS)の仕組みと成果
大学と教育委員会のコラボレーションの可能性)

著者等紹介

長尾彰夫[ナガオアキオ]
大阪教育大学副学長、教育方法学・カリキュラム論専攻。教育課程編成、教育評価、人権総合学習をテーマに学校づくりの在り方を研究する。現在、日本教育方法学会理事、日本カリキュラム学会理事を務める。全国の教育現場を歩き、教育実践、教育政策、教育運動にわたって幅広く提言してきた

和佐真宏[ワサマサヒロ]
大阪府教育委員会事務局教育監。大阪府立高等学校教諭(生物担当)として15年間教壇に立つ。その後、大阪府教育委員会事務局に指導主事として入り、管理係長、高校教育課長、教育振興室副理事、教育振興室長などを経て、現職。この間、大阪府立東豊中高等学校教頭、同茨木高等学校教頭、同福井高等学校校長を歴任する

大脇康弘[オオワキヤスヒロ]
大阪教育大学教授、教育経営学・学校教育論専攻。学校マネジメントについて、学校評価や学校づくりを中心に研究する。現在、日本教育経営学会理事、日本教育制度学会理事を務める。教育政策や学校現場にも関わりが深く、大阪府中高一貫教育研究会議座長、神戸市新構想高校検討委員会会長を務める
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