目次
第1章 学ぶ力と意欲を育てるメカニズム(なぜ復習が必要か;「記憶の干渉」を逆利用する ほか)
第2章 学ぶ力と意欲を育てる教師とは(やり方を教えて成績を上げる;よい教師とは何かを考える ほか)
第3章 家庭と家族が子どもを伸ばす(家庭の教育力を強くする;家族で朝の挨拶を交わす ほか)
第4章 学ぶ力と意欲を育てるエピソード(エッカーマン『ゲーテとの対話』から;周りに流されず自立したい ほか)
著者等紹介
笹田哲夫[ササダテツオ]
長野県生まれ。東京教育大学(現筑波大学)で心理学を専攻。現在の専門領域は学習心理学、家族社会学など。1958年、「啓明会学院」を創設。以来40余年にわたり、小学生から大学受験生までの学習指導、進路相談に従事。70年、「桐芽教育研究所」を併設。不登校・学力不振・転編入学などの相談に携わる。88年より7年間、ニッポン放送の教育相談を担当。90年より10年間、Brain Dynamics社発行の月刊誌に、家族・社会・教育に関する評論『家庭内のリーダーシップ』を122回連載
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