内容説明
ディベートは「自ら学び自ら考える」学習そのものです。新教育課程の実施、「総合的な学習」の導入で、徐々に広がりをみせています。ルールを学び、論題を選定し、リサーチがあり、立論をつくる…本書は、先進的に学校行事でディベート大会を実践している学校の事例をもとにまとめたものです。
目次
第1章 学校行事におけるディベートの活用(新教育課程とディベート;学校行事でディベートを行う意義と企画・運営のコツ)
第2章 学校行事におけるディベート大会の計画・運営(校内ディベート大会を企画・運営する―高校;全校ディベート大会を開こう―中学校 ほか)
第3章 ディベート部の創設と運営・活動(ディベート同好会の創設と運営;ディベート部の創設と運営 ほか)
第4章 ディベート甲子園への道(3年間のチームづくり;ディベート甲子園から生徒総会へ―ディベートの技術で生徒会活動の活性化を図る ほか)
著者等紹介
二杉孝司[フタスギタカシ]
金城学院大学。全国教室ディベート連盟理事長
上条晴夫[カミジョウハルオ]
「授業づくりネットワーク」代表。全国教室ディベート連盟常任理事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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