民主的改革のための経済学<br> 略奪的金融の暴走―金融版新自由主義がもたらしたもの

個数:

民主的改革のための経済学
略奪的金融の暴走―金融版新自由主義がもたらしたもの

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年05月13日 20時32分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784761713812
  • NDC分類 338
  • Cコード C0036

内容説明

サブプライム金融危機や多重債務問題などを引き起こした金融版新自由主義の現実に取り込み、その根拠とされた新自由主義的金融理論の欺瞞性を鋭く批判。“育てる金融”は市場原理では不可能であり、「市場の失敗」を補う政府の能動的な役割を力説する著者渾身の意欲作。

目次

はじめに 「金融立国」の幻想
第1章 投機マネーの暴走と略奪性
第2章 略奪的金融の暴走―サブプライム危機が示すもの
第3章 日本の消費者金融と略奪的金融
第4章 金融版市場原理主義による中小企業金融の衰退
第5章 新自由主義的金融理論とは何か
第6章 「金融立国」路線がもたらすものは何か
終章 金融の可能性を実現するために

著者等紹介

鳥畑与一[トリハタヨイチ]
1958年生まれ。1989年大阪市立大学大学院経営学研究科後期博士課程修了。現在、静岡大学人文学部教授(国際金融論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品