目次
序文 自民党改憲案を検討するために
1 憲法前文・天皇
2 安全保障
3 国民の権利及び義務
4 国会・内閣
5 司法
6 財政
7 地方自治
8 緊急事態
9 改正
10 最高法規
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
入江・ろばーと
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この手の人って何でこう「妄想」逞しいんだろう……2016/07/10
田中峰和
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結党50年記念党大会で「新憲法草案」を発表して以来、改憲論議を積極化しようとしている自民党。この草案自体がいかに現行憲法を破壊し、戦争する国・弱肉強食の競争国家を再構築しようとしているかを解説してくれる。現行憲法と新憲法草案を比較しながら、日ごろ憲法に関心の無い人にもわかりやすく書いている。国家改造プロジェクトの一環として新憲法が目指しているのは、非軍事平和主義、国民主権、基本的人権の尊重という現憲法の破壊である。第一次安倍政権が唱えた戦後レジーム脱却とは、戦争のできる国の体制作りなのだと思った。2014/09/05
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