戦後日本 労働組合運動の歩み

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戦後日本 労働組合運動の歩み

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784761710316
  • NDC分類 366.621
  • Cコード C0036

内容説明

2020年は、日本のメーデー100年、労働組合法制定75年。戦後史の全体像から働く人々の困難の歴史的構造、たたかうべき相手の姿が見えてくる。

目次

1 戦後の労働運動の出発―占領期の労働運動(1945~49年)(歴史的前提―戦前の日本社会と労働運動;敗戦と労働運動の再出発;総同盟、産別会議の結成と「2・1ゼネスト」運動;運動の分裂、そして弾圧と謀略、たたかう労働運動の敗退)
2 逆コースと労働運動の復活(1950~60年)(総評の結成と労働組合運動の復活;旧安保体制下の労働運動;勤評・警職法闘争から60年安保)
3 高度成長期の労働運動(1960~75年)(高度成長の推進と右翼的潮流の組織化;60年代における労働組合運動の新たな展開;革新高揚と国民春闘への発展)
4 労働運動の新段階―右翼的潮流が主導権を(1975~90年)(労働戦線の第2次右翼的再編と連合の誕生;統一労組懇運動と全労連の結成)
5 軍事大国化と新自由主義の時代の労働運動(1990年~今日)(冷戦崩壊と職場社会の変貌;社会運動の高揚と労働組合運動の存在意味;戦後日本の労働組合運動から何を学ぶか―その再生の課題を考える)

著者等紹介

山田敬男[ヤマダタカオ]
1945年生まれ。現代史家・労働者教育協会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。