目次
1 最初から結論ありきではなかったのか―汚染水をめぐる議論の経緯から見えてきたもの(3.11後、原発汚染水にどう立ち向かってきたか;海洋放出の方針は最悪の選択である ほか)
2 原発処理汚染水の危険性(原発事故後の政府・行政の対応の問題点;放射線の影響は被ばくした細胞・部位にのみ生じる ほか)
3 汚染水の海洋放出にたいする代替案―大深度地中貯留・保管を中心に(海洋放出の問題点;海洋放出に代わる貯留・保管の代替案 ほか)
4 ALPS処理汚染水を海に捨てるのだけはやめよう(海洋放出に代わる代替案を検討すべき;汚染水はタンクのなかだけではない ほか)
著者等紹介
岩佐茂[イワサシゲル]
1946年生まれ、一橋大学名誉教授
中山一夫[ナカヤマカズオ]
1950年生まれ、ジオリサーチ・ナカヤマ代表、元石油資源開発(株)専務取締役
西尾正道[ニシオマサミチ]
1947年生まれ、独立行政法人国立病院機構北海道がんセンター名誉院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。