出版社内容情報
ガイドライン作成における文献検索の専門家が,効率的かつ精度の高い文献検索の方法を実際の手順に沿って分かりやすく解説.ガイドライン作成における文献検索の専門家が,効率的かつ精度の高い文献検索の方法を実際の手順に沿って分かりやすく解説.ガイドライン作成はもちろん,日々の論文執筆・日常診療においても「PICO」モデルを用いて臨床課題を解きほぐした文献検索を的確に行う方法を伝授.EBMを使いこなす知識を身につけたい読者に最適の実用書.
小島原 典子[コジマハラ ノリコ]
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河合 富士美[カワイ フジミ]
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キリル
12
臨床研究や基礎研究における問題点や疑問点に関する情報を調べやすい形にするために用いるフォーマット:「PICO」モデルを意識した文献検索のやり方について具体的に検索をしながらその手順を解説した本。ガイドライン作成に携わっている方の検索の過程を学ぶことで自分のやり方を再検討できましたし、害や費用対効果に関する検索はあまり知らなかったのでキーワードの選択も含めて勉強になりました。2019/03/03
とある内科医
2
MeSH、number needed to readという概念。 臨床医できちんと理解できる人はいるんだろうか。難しい。2021/01/28
yutayonemoto
0
より精緻な文献検索が可能になると思う. 少しついていけない部分もあったので,実践を通じて慣れていこうと思う. まずはMeSHとsub-headingかなぁ.いつもなんとなく論理演算子でつないで出てきた文献読んでたわ.2020/05/31