目次
第1部 「ポストコロナの時代」と「新しい政治」への展望(「安倍政治」を受け継ぐ亜流政権の発足;「新しい政治」への展望―「ポストコロナの時代」にどのような政治が求められているのか;安倍政権の歴史的位置―安倍亜流政権の存続を許さず歴史的な審判を)
第2部 安倍暴走政治の行き詰まりと「負の遺産」(コロナ対策の失敗と「ポストコロナ社会」への展望―安倍政権の新型コロナ感染対策を検証する;「安倍一強」政権の正体と攻略への道―戦後最長政権を支えた仕組みはどのようなものだったのか;二〇一九年参議院選挙の検証―参院選によってどのような政治的局面が生じたのか)
補章 安倍総理の退陣は日本における保守支配の終わりの始まりになる―韓国のウェブメディア“NEWSTOFF”に掲載されたインタビュー
著者等紹介
五十嵐仁[イガラシジン]
法政大学名誉教授、大原社会問題研究所名誉研究員、全国革新懇・東京革新懇代表世話人。労働者教育協会理事。1951年生まれ、新潟県出身。専門分野は、労働政治、労働問題、政治学、戦後政治史、選挙制度(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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