目次
第1章 パンデミックとは何か―唯物史観の視点から
第2章 新型コロナ・パンデミックの衝撃―感染症疫学と社会科学の視点から
第3章 コロナ・パンデミックと「新自由主義」路線の悪行
第4章 コロナ・ショックによる経済危機と回復過程―従来の経済恐慌とは異なる特徴
第5章 デジタル化社会の可能性と限界
第6章 コロナ後の日本資本主義の課題―再生産構造のゆがみ(矛盾)を立て直す
第7章 コロナ後の労働運動への期待
補章 パンデミックとマルクス、エンゲルス
著者等紹介
友寄英隆[トモヨリヒデタカ]
1942年生まれ、一橋大学経済学部卒、大学院修士課程修了。月刊誌『経済』編集長などを歴任、現在、労働者教育協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
1
パンデミックとは何かー唯物史観の視点から:歴史上のパンデミック 対応策が引き起こす社会的危機 歴史の発展法則 人間と自然の物質代謝 新型コロナ・パンデミックの衝撃ー感染症免疫学と社会科学の視点から コロナ・パンデミックと新自由主義路線の悪行 コロナ・ショックによる経済危機と回復過程ー従来の経済恐慌とは異なる特徴 デジタル化社会の可能性と限界 コロナ後の日本資本主義の課題ー再生産構造のゆがみ(矛盾)を立て直す コロナ後の労働運動への期待 パンデミックとマルクス、エンゲルス2021/02/16