内容説明
日本人による初のイギリス労働運動史!産業革命期から21世紀のたたかいまでを一冊にまとめました。平易な文章で、成果や教訓を生き生きと描いています。労働者・労働組合活動家にこそ読んでもらいたい本です。日本人研究者の手による初の通史として学会にも大きく貢献しました。本書でイギリス労働運動を学ぶことは、『資本論』学習にも役立ちます。
目次
序章
第1章 労働組合の生成期
第2章 労働者階級の成立
第3章 「ニューモデル」の労働組合
第4章 労働組合会議(TUC)の成立
第5章 「大不況」期の労働運動
第6章 二つの世界大戦と労働運動
第7章 戦後の労働運動
著者等紹介
浜林正夫[ハマバヤシマサオ]
1925年生まれ。1948年、東京商科大学(現・一橋大学)卒。現在、一橋大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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