目次
『資本論』から哲学を学ぶ―「序言」を読む
商品の分析と価値形態―分析的方法と弁証法
商品と貨幣―反映論と矛盾論
貨幣―物神性と物化
貨幣の資本への転化―「主体」としての資本
労働過程と価値増殖過程
労働日をめぐって―階級闘争の弁証法
相対的剰余価値の生産―資本の生産力
機械と大工業―機械と労働者家族
大工業と労働者―再度、工場法の意義
大工業と農業―人間と土地との物質代謝の攪乱
労賃―本質と現象形態
資本の蓄積―所有法則の転換
資本主義的蓄積の一般的法則―富の蓄積と貧困の蓄積
資本主義的蓄積の歴史的傾向―否定の否定
著者等紹介
牧野広義[マキノヒロヨシ]
1948年奈良県生まれ。1977年京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得。阪南大学経営情報学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。