目次
第１章 日本型成果主義とはどういう仕組みか（財界・大企業が成果主義に求めたものは何だったか；成果主義導入はどのような条件のもとで具体化されるか；見直しを迫られる成果主義の状況）
第２章 成果主義は何をもたらしたか（格差社会と膨大な貧困層の形成；正規雇用労働者に襲いかかる成績主義賃金と新たな貧困化；経営基盤・社会基盤の破壊 ほか）
第３章 成果主義に対してどう立ち向かうか（成果主義（新・日本的経営）の導入・浸透と労働組合
賃金制度の「成果主義的」改悪が提案されたら
よりましな賃金制度（体系）の条件―成果主義のもとでの賃金闘争 ほか）
