感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ari
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授業の進捗状況を合わせなきゃと焦っていたが、これを読んで改めて教科書は手段であって目的ではなく、子どもいてこその教師であり、授業が成り立っていることを感じた。もっと見守る姿勢を増やしていきたい。2022/04/25
しらい
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形や「これまで」にとらわれないで、本当に大切なものを見ていこうとする姿勢を自分の中にどう養っていくのか。2016/02/23
Susumu Nakakoshi
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長期休みになると読んでいます。 学ぶ者の論理と学んだ者の論理については、若い先生にはよく話しています。自戒を込めて。2016/12/28
jotadanobu
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再読。前回読んだ時よりも、すっと入ってくるように感じた。前回は、その考えに大きく感銘を受けつつも、これは到底無理だと思ったのだが、まさに今自分がやろうとしていることはこの考え方に立っているなぁと、感じた。 常に子どもに驚き続けること。それは自信をもってできていると言える。この先もそれはずっと続いていくという自信は、本物だろうか。本物にしていきたい。2016/11/12
おかけん
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子どもの学校嫌いや勉強嫌いは教師のせい。 教師とは、人間が人間を育てるという職業だからこそ、難しくもあり、素晴らしくもあると思う。 この本は、何をするにも「あの子はどう感じる?」という視点を持ち続けることがいかに大切であるかということを、十分なほど分かりやすぐ伝えてくれています。 20年以上も前にこの視点の本が刊行されていることにも驚きつつ、たまには読み返してみたい本になりましと。2019/05/07