まちの課題・資源を可視化するQGIS活用ガイドブック―基本操作から実践例まで

個数:

まちの課題・資源を可視化するQGIS活用ガイドブック―基本操作から実践例まで

  • 提携先に8冊在庫がございます。(2024年04月26日 21時29分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 184p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784761532819
  • NDC分類 448.9
  • Cコード C0051

出版社内容情報

高機能のフリーソフトQGISでまちの課題や資源を可視化しよう!
国内外の地域開発に活かせるアイデア満載
・「災害に備えたまちを計画したい」→市街地の建物密集度を図示してみよう(Chapter 8)
・「地域のための施設をつくりたい」→なわばりを表す勢力図をつくろう(Chapter 10)
・「交通弱者の分布を把握したい」→公共交通へのアクセス性を分析しよう(Chapter 11)
etc.

GIS(地理情報システム)を地域づくりに活用するための手法について、高い機能性と操作性で支持されるフリーソフト「QGIS」を用いて徹底解説。
データの読み込みや地図の作成などの基本操作に加え、建物密集度の可視化や街並みの3Dモデル作成、施設の勢力圏分析といった、さまざまな実践アイデアと具体的な手順を豊富に紹介しています。

内容説明

国内外の地域開発に活かせるアイデア満載!「災害に備えたまちを計画したい」市街地の建物密集度を図示してみよう。「地域のための施設をつくりたい」なわばりを表す勢力図をつくろう。「交通弱者の分布を把握したい」公共交通へのアクセス性を分析しよう。

目次

基礎編―QGISの操作を知る(GISの基礎;QGISの基本操作;座標系;QGISによる地図作成;データの出力方法)
実践編―QGISを活用する(地域の等高線を描いてみよう―河川の流域や地形の変化を示す;広域エリアのベースマップを作成しよう―OpenStreetMapやジオリファレンスを活用して地図を出力する;建物の密集度をマッピングしよう―市街地の防災まちづくりに活かす;街並みの3Dモデルをつくろう―まちに建つ建物の現況を調査する;施設の“なわばり”を図示しよう―効果的な立地計画を立てる ほか)

著者等紹介

半井真明[ナカライマサアキ]
合同会社CHEZA共同代表。国内の都市計画・再開発コンサルタント、JICA・青年海外協力隊を経て、開発コンサルタントとしてJICAやWorld Bankなどの専門家を歴任。専門は都市計画・インフラ開発・本邦企業の海外進出支援で、主にアフリカ・東南アジア・南アジアをフィールドとしている。GISは実務で15年以上使用しており、日本、インド、ミャンマー、ケニア、ザンビアなどにて都市計画マスタープランやインフラ整備事業を通して行政官や技術者などへのGIS指導実績を有する。「現場で培った技術を短時間でわかりやすく伝えること」をモットーに2020年よりオンラインGIS研修を行っており、大学教員・学生や、国内・海外コンサルタント、建築士や土木技術士、NPO・NGO職員、JICA関係者、高校教諭など様々な職種の方々が参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Koning

40
今年出たQGIS入門書。という体の実践向けマニュアル。実践例が豊富で、ちゃんと使ってる人がちゃんと使おうとしている人に向けて書いている。というのが分かるので、おすすめしちゃう。個人や中小、あるいは地方自治体で予算がない場合にGISソフトそのものが無料であってもデータがお高くてアクセスできない!なんてことはよくありますが、無料で入手できるオープンデータでもこれだけいろいろできますよ!というショーケースとしても有用かと。実践編に挟み込まれたコラムはウガンダの難民キャンプの物も含め、データがない(続く2022/08/04

mopinfish

1
後半から実際の分析したい事例に沿って地図作成を進めていくので、単なる機能紹介よりもわかりやすく参考になりました。特にジオリファレンスはやったことがなかったので、PDFで配布されている図面などを対象に自分でも手を動かして学んでみたいと思います。2024/01/01

PapaShinya

0
タイトル通り、QGISというフリーソフトの入手方法、インストール方法、操作方法、そしてデータの入手方法、QGISでの加工方法、表示方法、出力方法など、実際にQGISを使って何かをする場合に必要な知識が一通り得られる。GPSデータとの連携もできるので、カシミール3Dやスーパー地形で得られる、街並みや地形にマッピングした軌跡を描くこともできる。そうすればカシミールの有難みがしみじみわかる。最後に夜間光のマッピングの話が出ていた。これで、光害の少ない観測ポイントが事前にサーヴェイできる。有難や~。全て無料。2023/06/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19469019
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。