多自然型川づくりを越えて

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  • サイズ A5判/ページ数 286p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784761531539
  • NDC分類 517
  • Cコード C0051

内容説明

全国の実践と、生態系、空間、都市・地域の視点からとく、これからの川づくり、課題と展望。

目次

第1章 多自然型川づくりをめぐる経過と展望(川づくり、河川整備の経過;従来の川づくり、河川整備の基本事項;従来の多自然型川づくりの基本事項;多自然型川づくりの問題点と今後の展望)
第2章 多自然型川づくりを越えて 自然河川工学からの展開(川の構造と河川生物の関係;多自然型川づくりの生態学的な問題点;自然河川工学論(水の力・水の自由度を考慮した河道計画)
自然河川工学の実践
自然河川工学の実践例)
第3章 多自然型川づくりを越えて 空間デザインからの展開(いい川とは何か;河川の空間デザイン;川の自然回復と空間デザイン実践例)
第4章 多自然型川づくりを越えて 都市・地域、流域圏からの展開(自然的空間としての川の利用と活用―日常化・常設化、教育・福祉・医療での利用;都市・地域の「空間としての川」の再生、利用;渇水、洪水、水質対策;生物のすみ場としての河川;自然と共生する流域圏・都市の再生)

著者等紹介

吉川勝秀[ヨシカワカツヒデ]
日本大学教授(理工学部社会交通工学科)。慶應義塾大学大学院教授。京都大学客員教授。工学博士、技術士。建設省土木研究所研究員、同河川局治水課長補佐・河川計画課建設専門官・流域治水調整官、下館工事事務所長、大臣官房政策課長補佐・環境安全技術調整官、大臣官房政策企画官、国土交通省政策評価企画官、同国土技術政策総合研究所環境研究部長等を経て退職。慶應義塾大学大学院教授および、リバーフロント整備センター部長兼任を経て現職。中央大学大学院・東京工業大学理工学部の各講師。NPO川での福祉・医療・教育研究所代表(理事長)

妹尾優二[セオユウジ]
流域生態研究所所長、(株)エコテック代表取締役。1951年北海道余市郡赤井川村生まれ。1970年現(株)ドーコンに入社、1991年に(株)エコテックを設立、また1993年に流域生態研究所を設立し、現職。NPO法人水環境北海道副理事長。NPO法人田園生態系保全機構理事。NPO法人全国水環境交流会理事。北海道工業大学非常勤講師。主な研究に、自然河川工学論(水の力を利用した河川工学)、カワヤツメの河川内における生態行動、イトウ・シシャモにおける生態行動と河川環境。また、希少野生動物指定候補種検討委員会委員、知床世界自然遺産候補地科学委員会特別委員、北海道政策評価委員会委員など、各委員を務める

吉村伸一[ヨシムラシンイチ]
(株)吉村伸一流域計画室代表取締役。技術士。1948年生まれ。室蘭工業大学土木工学科卒業。横浜市役所を経て98年「吉村伸一流域計画室」を設立。代表取締役。近自然河川工法の情報が日本に伝わる前から独自に横浜市内河川の自然回復を実践する。横浜市の「和泉川東山の水辺・関ヶ原の水辺」の計画・設計で土木学会デザイン賞最優秀賞受賞。よこはまかわを考える会会員、NPO法人全国水環境交流会アドバイザー、土木学会土木史研究編集小委員会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ぼっこれあんにゃ

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〇治水というとコンクリートで川を固めるというイメージがマスコミ報道等でほぼ確立してきたと思います。しかし現実は違うんです。この本では、治水の初歩から、河川行政で行われている、多自然川づくりと言われる川の持つ自然環境を生かした川づくりのための方法論が説かれています。2009/07/31

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