出版社内容情報
知りたがりやのこざるのジョージは,動物園からにげだします.食堂の台所にとびこんでおさらを洗ったり,高いビルの窓ふきそうじをしたりしますが,やがて映画俳優になります.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ナヲ
27
象の耳の中で眠ったり、足を折って泣いていたり、表情がくるくる変わるじょーじがかわいい。黄色い帽子のおじさんに会えてよかった。2018/08/14
Totsuka Yoshihide
17
H.A.レイ氏絵・作。光吉夏弥氏翻訳。1941年発行以来,世代を超えて愛され続けてきた『ひとまねこざる』シリーズ6冊の1冊。動物園から出たジョージの大胆な行動にドキドキハラハラします。作者のレイ夫妻の没後に「ひとまねこざる」シリーズを原案としてつくられた新シリーズ『おさるのジョージどうぶつえんへいく』をはじめとする「おさるのジョージ」シリーズ。既に30作も出ているとのこと。読んでみたい。2023/02/25
りなお
14
図書館本。読み聞かせ。長かった。TVを見ていたので動物園にいるジョージにびっくりしてました。好奇心旺盛がジョージの持ち味。彼のまわりには親切で寛大な人物が多いのも魅力です。2020/08/20
おにぎりまる
6
知りたがりやのこざるが、動物園を抜け出しちゃうお話。昔何回も読んだけど飽きないな。小さい頃は、鍋のスパゲティを好き放題食べちゃうのも、ペンキで壁に絵を描いちゃうのも、とても自由で羨ましかった。いたずらはしないけど、知りたがりやなのは私も一緒かも。2021/03/16
とん
6
昔楽しく読んでいたけれど、読んで聞かせる側になってみると「これは長くって大変!」という印象に。1冊の中で話が色々な方向に展開していく。2020/05/22
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- 和書
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