イラストでみる認知症高齢者のためのしつらえ―ユニットケアと小規模多機能施設

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  • サイズ B5判/ページ数 151p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784761531485
  • NDC分類 526.369
  • Cコード C0052

内容説明

「家」のような暮らしができる福祉居住空間とは。注目される特養の個室ユニット化と小規模多機能施設の設計・改修事例をていねいに解説。

目次

1章 高齢者福祉住環境の変遷(老人福祉法と高齢者居住施設の原型;高齢化社会における高齢者施設の整備 ほか)
2章 認知症高齢者への対応とその空間(老化に伴う感覚機能や運動機能の変化;認知症とは ほか)
3章 従来型特養のユニットケア化(従来型特養等での生活とその空間;ユニットケアの試み)
4章 小規模多機能施設の設計(「2015年の高齢者介護」;「小規模多機能施設」の四つの機能 ほか)
5章 認知症高齢者のための生活空間のしつらえ(しつらえの考え方;活動の拠点としての居室(寝室)のしつらえ ほか)

著者等紹介

坂本啓治[サカモトケイジ]
一級建築士。1948年、京都市に生まれる。日本大学大学院(関沢勝一氏に師事)博士課程前期を修了する。(株)神谷・荘司計画設計事務所に入社し、神谷宏治氏・荘司孝衛氏に師事する。一級建築士事務所坂本啓治計画設計室を京都市で開設し、特別養護老人ホーム等の福祉施設、病院、戸建住宅等の計画・設計・監理を手掛ける。また、福祉施設設計研究会を主宰する一方、畿央大学健康科学部(健康デザイン論)、大阪体育大学健康福祉学部(福祉住環境論)非常勤講師を勤める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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