ミライ・ハビタット

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  • サイズ A5判/ページ数 224p
  • 商品コード 9784761529567
  • NDC分類 518.8
  • Cコード C0052

出版社内容情報

どんなにバーチャルが進んでも、人間はリアルな生息圏(ハビタット)に生きている。本書は国土づくりや都市・まちづくり、自然環境との関わり、安全、文化や制度・技術など、空間に足場をおきつつ、市民の意識の変化・合意形成、それに基づく社会制度の変革をも視野にいれて、ありたいくらしを実現するための方策を提言する。


【目次】

序章 変動に適応する生活圏、ミライ・ハビタット

1.世界の潮流と課題
(1)現在の世界の見取り図
(2)日本の課題
(3)ありたい未来を実現する思考方法

2.ありたいくらしのシーンを描く

3.ありたいくらしを実現するミライ・ハビタットを構想する
(1)ミライ・ハビタットを8つの切り口で考える
(2)各章のテーマ

第1章[ま ち]シン近隣が2050年のライフスタイルをつくる
――X-minute Cityを超えて   小泉 秀樹

1.100年に一度の大転換の時代
--2050年のライフスタイルを検討する際に考慮すべき前提

(1)情報技術の発展
(2)グローバル化・全地【?】球化する経済活動
(3)気候変動や生物多様性
(4)少子化・高齢化・孤化
(5)「モノ」のもつ影響の増大
(6)相互連関的な転換の様相

2.X-minute City/Neighborhood/Communityとは
(1)ルーツとしての近隣住区論そして田園都市論
(2)既成市街地への適用としての日本の「まちづくり」--コミュニティ政策の歴史
(3)新たな近隣像としてのX-minute neighborhoodの提案と普及
(4)モレノの15-minute Cityの提案
(5)X-minute City(Neighborhood)の特徴とは?

3.X-minute Cityを発想の起点にした2050年シン近隣像
(1)2050年のシン近隣像
(2)シン近隣が成立するために何が必要か?

第2章[都 市 圏] 循環共生型の都市構造をつくる 村山顕人

1.「都市」の定義
2.気候変動研究で用いられる社会経済シナリオ
3.「地域循環共生圏」と「コンパクト・プラス・ネットワーク」
4.サポート・インフィル型都市とその前提
5.サポート(都市基盤・都市施設)
6.インフィル(土地利用・建物・外構・公共空間)
7.理想的な「都市」を実現するための方法と技術

第3章[国 土] 重層的に連携する多様な都市・地域をつくる 瀬田 史彦

1.人口減少による都市・地域の問題
(1)人口増加を前提としてきた国土計画と都市政策
(2)人口が半分になる日本
(3)出生率の改善による人口減少の緩和の難しさ

2.国土にとっての人口減少
(1)過疎地の優位性
(2)人口規模に比例する高度なサービス
(3)新技術の可能性と課題
(4)都市サービスにおけるリアル・フィジカルの重要性

3.人口減少に対応する地域の解決策
(1)小さなスケールを活かす地域づくり
(2)都市サービスを網羅する地方中核都市の形成
(3)国土のパラダイムを

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