出版社内容情報
4人家族なら備蓄しておきたいペーパーの数は?
断水していても○○があれば便器が使える!?
避難所のトイレを清潔に保つための心がけとは?
災害への備えで後回しにされがちな「トイレ」。
でも実は、トイレから防災を考えてみると、災害への正しい備えが見えてきます。
災害とトイレについての基本知識から、家庭や職場でいますぐ実践したい備え、マンションなどの集合住宅や地域で協力したい対応のポイント、避難所での時間をなるべく快適に保つための工夫などについて、トイレ衛生の専門家がわかりやすく解説。
家庭や職場で備えたい方から、地域の防災リーダーや行政・企業の防災担当者まで、健康と生活を守るために1冊必携のハンドブックです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
明るい表通りで🎶
29
災害の備えで後回しにされがちな「トイレ」。実は、トイレから防災を考えてみると、災害への正しい備えが見えてくる。トイレ衛生の専門家がわかりやすく解説。2024/08/21
skr-shower
3
そう、トイレは本当に大事。2024/04/02
読書国の仮住まい
1
大規模な災害が起きたとき、真っ先に守るものは命。 ではその次は? 著者によるとそれはトイレだと説く。 発災後の早いタイミングで問題が起きている。 感染症、関連死、治安悪化も招く。 不衛生な状況では、医療も食事も生活も成り立たない。 トイレは衛生の要であるとともにひとりになれる空間。 トイレは口腔、栄養、排泄、衛生、建築設備、汚水し尿処理と多分野の連携が必要。 トイレをきっかけにつながり、トイレから防災を始める。 日常会話に成りづらく、困っても一人で抱えがち。 タブーの扉を開けると社会は少しずつ良くなる。2025/06/11
チャーリー
1
確かにあまり気にしていなかったトイレ事情。災害時には一番深刻な問題である。簡易トイレを持っていても、実際に使うのはかなり覚悟が要りそう。2025/05/25
kaz
1
気になる部分を飛ばし読み。図書館の内容紹介は『トイレから防災を考えてみると、災害への正しい備えが見えてくる! 災害とトイレについての基本知識、家庭や職場でいますぐ実践したい備え、避難所のトイレをなるべく快適に保つための工夫などについて、わかりやすく解説』。2025/04/29
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- 和書
- 小指のいたみ 文春文庫