出版社内容情報
建築設計の生産性向上を実現させるためにはデジタルツールの活用が欠かせない。効率的な図面作成や効果的なプレゼンテーションを行うためのツールの使い方を公開。ドローンを飛ばすノウハウ、エスキース時の面積チェック、確認申請図書のための大量の図面をBIMで一気に作成するなど知っておきたい知識が満載。小規模設計事務所必読。
内容説明
建築設計の生産性向上を実現させるためにはデジタルツールの活用が欠かせない。効率的な図面作成や効果的なプレゼンテーションを行うためのツールの使い方を大公開。ドローンを飛ばすノウハウ、エスキース時の面積チェック、確認申請図書のための大量の図面をBIMで一気に作成するなど、知っておきたい知識が満載。小規模設計事務所、必読の書。
目次
1 基本設計編―敷地調査からスタディ、プレゼンまで(デジタル道具箱の中身はこれだ;敷地・法規制の調査は、7割はネット上で調べ切る ほか)
2 実施設計編―BIMが設計のハブになる(実施設計はBIMで行う;デザインツールからBIMへのデータ移行 ほか)
3 確認申請編―手戻り最小のノウハウ(集団規定/モデルでの検討から申請図書の作成;傾斜地で役立つ地盤面の検討;単体規定/モデルでの検討から申請図書の作成;行政窓口へのデジタルな対処のしかた)
4 現場監理編―徹底的にペーパーレス!(見積りチェックはiPadで;現場着工後は監理モデルにて情報共有 ほか)
著者等紹介
堀部圭一[ホリベケイイチ]
1972年大阪府生まれ。一級建築士。一級建築施工管理技士。1995年近畿大学理工学部建築学科卒業。ゼネコンにて積算および施工管理業務に従事し、小規模から大規模まで幅広くプロジェクトを担当。現場代理人として3つのプロジェクトを担当後、2008年より堀部直子と株式会社堀部建築事務所を共同主宰。2012年株式会社Horibe Associatesに改組。ゼネコン時代に学んだ経験を活かし、設計と施工の両側から見た独自の視点で建築設計監理を行う
堀部直子[ホリベナオコ]
1972年大阪府生まれ。一級建築士。近畿大学建築学部建築学科非常勤講師。1995年近畿大学理工学部建築学科卒業。建築設計事務所勤務を経て2003年堀部直子建築設計事務所設立(のちに株式会社堀部建築事務所に改組)。2008年より堀部圭一と株式会社堀部建築事務所を共同主宰。2012年株式会社Horibe Associatesに改組。第7回「関西建築家新人賞」他多数受賞。機能性と意匠性を両立させたミニマルなデザインの建築設計を得意とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 基礎からわかる論理回路