目次
1 これだけ覚えておけば大丈夫(お寿司は手で食べなきゃいけないの?;持ち上げていい食器、だめな食器;今さら聞けないナイフとフォークの基本 ほか)
2 知っていると幸せないくつかのこと(店での恰好いいふるまい方;おしぼりの不思議;値段のないメニューの対処法 ほか)
3 これぞ大人のレストランライフ!(わくわくの朝ご飯;ルームサービスのスマートな利用法;魅惑のファミリーレストラン ほか)
著者等紹介
サカキシンイチロウ[サカキシンイチロウ]
1960年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、株式会社OGMコンサルティング入社。現在同社代表取締役社長。語学力と行動力とを活かし、世界市場を視野に入れた外食産業のコンサルティングで活躍。手掛けたレストランは数知れず。豊富な知識でマーチャンダイジング、マーケティング戦略を展開する一方、柔らかな物腰と巧みな話術でレストラン紹介の分野でも注目されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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kumako
9
いつも迷う「小鉢を持ち上げて食べてもいいのか?」や「お椀の蓋を開けるタイミング」等お勉強になりました。要は"美しく楽しく食事する事"を考えるのですね。朝に合うお酒「ジェラートの発泡酒がけ」とホテルのバトラーのコーヒー付きモーニングコールが素敵!2019/10/28
pepin
2
優しく大事にされるのが得。優しくされたいなら優しくする。うんうん。有名レストランから旅行先の朝ご飯、バトラーサービス、ファミリーレストランまで。お客様は神様ですじゃあ何をしに行くんだか分かんない。おつきあい、ね。食事はもちろん人生も気持ちよく味わいたいわ。2010/12/19
oico
1
明日図書館に返さないといけないので、必死に読了。さっくり読めるエッセイで助かった。朝ご飯の章がとても印象的。基本朝はご飯党ですが、サクサクトーストに卵の焼き加減にもこだわってオーダーするホテルの朝食なんてステキー。優雅な朝ご飯食べたーいっ!2012/01/11
shino
0
1冊目を読み返すと続きで読み返してしまいます。2013/01/28
furugenyo
0
レストランで食べることにかかわらず、お互いが幸せな時間を過ごすためにどうしたらいいのか、ということを考える機会をくれる。 外食するお店×お客さんという初対面の場で、もしも良い時間を過ごせたらそれ自体がありがたいこと。嫌な気持ちになったとしても、その原因をお店側に丸投げしちゃイカンよ、ということだと思うなぁ。2012/04/11