内容説明
未来の住職塾が贈る、新しい「お寺習慣」から始める「地域の居場所」のつくりかた。
目次
第1部 お寺という場の可能性(松本紹圭)(今、仏教に起こっていること―「お寺離れ」と「仏教ブーム」;「日本のお寺は二階建て」論;仏教・お寺・僧侶、これからの役割)
第2部 お寺という場をつくる人々(遠藤卓也)(地域活性化のための場;働く人のための都心の居場所;お寺の名物を活かした場づくり;出張して居場所づくり;子どもたちの学びの場 ほか)
著者等紹介
松本紹圭[マツモトショウケイ]
一般社団法人未来の住職塾塾長。1979年北海道生まれ。東京神谷町・光明寺僧侶。世界経済フォーラム(ダボス会議)Young Global Leader。武蔵野大学客員准教授。東京大学文学部哲学科卒。2010年、ロータリー財団国際親善奨学生としてインド商科大学院(ISB)でMBA取得。2012年、住職向けのお寺経営塾「未来の住職塾」を開講し、7年間で600名以上の宗派や地域を超えた若手僧侶の卒業生を輩出。著書多数
遠藤卓也[エンドウタクヤ]
一般社団法人未来の住職塾理事。1980年東京生まれ。立教大学卒業後、IT企業で働く傍ら2003年より東京神谷町・光明寺にて「お寺の音楽会誰そ彼」を主催。10年以上続く活動において、地域に根ざしたお寺の「場づくり」に大きな可能性を感じ、2012年より住職向けのお寺経営塾「未来の住職塾」の運営に携わる。「お寺の広報」をテーマとする講演・研修や、お寺のHP・パンフレット制作などを手がける。また、音楽会やマルシェなどお寺での様々な「場づくり」もサポートする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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カエル子