内容説明
玄関・トイレ・LDK・寝室・納戸など、住まいの8つの空間について、実際に人が暮らしていく上で不都合が生じる「お困り間取り」とその改善ポイントを、ユーザーの会話+「設計課長の診察室」という構成で、わかりやすい2色刷イラストを用いて丁寧に解説。各章末には、よくある「チラシの間取り10ポイントチェック」も掲載。
目次
01 玄関・ホール、階段
02 トイレ、洗面、浴室
03 和室
04 L・D・K
05 寝室(主寝室、子供部屋)
06 納戸・ウォークインクローゼット
07 バルコニー・エクステリア
08 外観
著者等紹介
堀野和人[ホリノカズト]
一級建築士事務所スマイリズム.代表。ゼネコン、ハウスメーカー設計室勤務を経て現職。一級建築士、一級建築施工管理技士
小山幸子[コヤマサチコ]
イラストレーター、一級建築士。建築関係の実務に携わる傍ら、住まいに関するイラストを多く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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あるなし
0
問題と解決策が4ページ1セットになっていてわかりやすい。予算や土地に限りがある中で100点満点の家を建てるのは難しそうだけれど、とっても参考になる。2023/04/08
sakura
0
ちょっと見にくい。多数のこんな問題があるに対しての解決策が載っている。引っ越し・家を建てる時に参考になるか?? 2021/06/21
nobu
0
良い本。いざ間取りを最終決定する前にまた読みたい。 都会のような建築スペースが広くない条件を前提としており、その中でどのようにして暮らしやすい間取りを組み立てるかという本。 リビング階段、2階のトイレ、ウォークインクローゼット、1階トイレや水回りの位置などなどテーマに従い間取りの良し悪しを説明してくれていた。 2020/09/13