ドイツのコンパクトシティはなぜ成功するのか - 近距離移動が地方都市を活性化する

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ドイツのコンパクトシティはなぜ成功するのか - 近距離移動が地方都市を活性化する

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  • サイズ B6判/ページ数 251p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784761526399
  • NDC分類 518.8
  • Cコード C0052

出版社内容情報

ドイツの街はなぜコンパクトで活気があるのか。移動距離の短いまちづくりで交通を便利にし地域経済を活性化するドイツの仕組ドイツの街は、なぜコンパクトで活気があるのか。日本のコンパクトシティは、なぜ失敗するのか。人口減少・超高齢社会に車主体の交通は成り立たなくなる。車の抑制、住宅地の高密度化、商業施設の集約、公共交通の財源確保など、移動距離の短いまちづくりによって交通を便利にし、経済を活性化するドイツのしくみを解説。


1章 日本のコンパクトシティはなぜ失敗するのか
 都市計画制度が人口密度の違いを生みだす
 日本の都市の寿命は人の半生にしかならない
 人口減少が地域に与える真のインパクトを理解する
 人口動態が緩やかなドイツ
 強い地域経済をつくるエネルギーと交通

2章 地域経済を活性化する交通とは
 交通まちづくりの社会的ジレンマ
 マイカーよりも他の交通手段を選択すべき理由
 日本の「コンパクトシティ」とドイツの「ショートウェイシティ」
 オルタナティブな交通を読み解くキーワード

3章 ショートウェイシティ─移動距離の短いまちづくり
 なぜ、フライブルクは公共交通が充実しているのか
 モータリゼーションが破壊したもの
 自動車を抑制するフライブルク市の交通政策
 フライブルクの中心市街地を活性化する交通政策
 渋滞は交通問題ではない

4章 マイカーを不便にするコミュニティのデザイン
 道路を暮らしのための空間へとり戻す
 シェアド・スペース─交通ルールを取り去った道路
 公共交通の空白地帯を埋めるオルタナティブ交通

5章 費用対効果の高いまちづくりのツール、自転車
 次世代の自転車交通政策
 自転車交通の費用対効果
 活況を呈する自転車ビジネス
 進化する自転車インフラ

6章 交通のIT化とシェアリングエコノミーは地域を幸福にするか
 拡大を続けるカーシェアリング
 自動運転車とウーバーの可能性
 ロードプライシングとITSで車は減るか?
 IoTが多様な交通を選択可能にする
 電気自動車は有効か?

村上 敦[ムラカミ アツシ]
村上敦/ドイツ在住ジャーナリスト、環境コンサルタント。1971年生まれ。執筆、講演等でドイツの環境政策、交通政策、都市計画制度を日本に紹介する。一般社団法人クラブヴォーバン代表。日本エネルギーパス協会、日本エネルギー機構の顧問。著書に『フライブルクのまちづくり』『100%再生可能へ!ドイツの市民エネルギー企業』『100%再生可能へ!欧州のエネルギー自立地域』(以上、学芸出版社)など。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

110
あまりドイツドイツとはいいたくないのですが、この本に書いてあることは私は実感していました。ベルリン、フランクフルト、ハンブルグという大都市はありますが日本のような集中度にはなっていません。日本と比較して有利なところは人口に比して平地が多いことなのでしょう。南部は山が多いのですがそのほかのところは平地でアウトバーンが縦横に走っています。非情に細かに現地の事情を書いてくれていてまねをしろとはいいませんが考え方くらいは見習ったらという気もします。2017/08/02

りょうみや

17
最初にコンパクトシティの理想形とも言えるドイツのフライブルクと同規模の街である日本の青森を比較していて制度面での数々の違いが分かり、日本の地方都市の将来に改めて悲観することになる。コンパクトシティとマイカー使用はあらゆる面で完全に相反する。マイカー否定が本書の裏テーマと言える。車社会になりきった地方がコンパクトシティになるのはもはや不可能。日本で成功するのはごくごく限られた都市のみになりそう。2023/11/15

たばかる

16
コンパクトシティという概念自体が西洋発であるものを考えれば、日本においてうまくいかない理由は単純に思いつく。前提としての市民権的な意識、あるいはそれを踏まえたうえでの政策や機構の仕組みがあってこそ、機能であるところの経済/福祉/環境/交流などにおいてコンパクトシティは有用性を発揮する。2021/07/09

izw

12
ドイツを始め欧州で地方都市が活性化している理由が良く分かる。マイカーの普及期に時代遅れとされた路面電車を残した都市が、マイカー禁止区域を作り市街地用途を制限した都市計画に成功している。公共交通はマイカーよりメリットがないと普及しない。コミュニティバス、自動運転には期待するが、Uberの発展は期待できないという見方はどうか。シェアドスペースという信号・標識のない区域の方が安全という考え方は欧州的で面白い。ドイツにはシュタットベルケと呼ばれる公益事業体連合があり利益を赤字事業体に回す仕組みが有効に働いている。2017/07/04

メルセ・ひすい

11
ドイツのコンパクトシティはなぜ成功するのか-近距離移動が地方都市を活性化する-村上敦著 ドイツの街は、なぜコンパクトで活気があるのか。日本のコンパクトシティは、なぜ失敗するのか。移動距離を短く、交通を便利にし、地域経済を活性化するドイツのしくみを解説する。2017/06/03

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