出版社内容情報
計測技術から地図の作成、さらには測量成果の運用までの基礎を、学ぶ者・指導する者双方が「わかりやすい」ことを主眼にまとめた
測量学の初学者が、社会における測量の役割を理解し、計測技術から地図の作成、さらには測量成果の運用までの基礎を、学ぶ者・指導する者双方が「わかりやすい」ことを主眼にまとめた。測量実務および教育指導、どちらの経験も豊富な執筆陣による、座学と実習共に活用しやすい教本。親しみやすいイラストと写真を多用し、必要な基礎知識を丁寧に説いた。
1章 測量の役割
2章 地球の形と地図の表し方を知る
3章 すべての測量は基準点から
4章 衛生測位
5章 基準点測量
6章 水準測量
7章 地形測量
8章 空中写真測量
9章 航空レーザ測量
10章 リモートセンシング
11章 GIS(地理情報システム)
付録 測量に必要な計算式
【著者紹介】
猪木幹雄(いのき みきお)/1950年徳島県生まれ。?鰹シ本コンサルタント取締役空間情報部長、元徳島大学工学部建設工学科非常勤講師(1995年?2011年)