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出版社内容情報
市民が起こしたエネルギー株式会社、エネルギー組合、自治体のエネルギー公社等、代表的なビジネスモデルを現地ジャーナリストが紹介
ドイツの再生可能エネルギー増産を牽引するのは、地域に密着した企業活動。市民が起こしたエネルギー株式会社、エネルギー組合、自治体のエネルギー公社等、代表的なビジネスモデルを現地のジャーナリストが紹介。エネルギーのしくみを変える社会とは?その実現に必要なことは?エネルギーヴェンデ(大転換)の最前線に探る。
第1章 エネルギーヴェンデを地域と市民の手で
第2章
内容説明
エネルギーのしくみを変えるビジネスの最前線。ドイツで活発化する、市民が立ち上げたエネルギー株式会社、エネルギー組合、都市エネルギー公社といったビジネスモデル。エネルギーのしくみを変える社会とは?実現に必要なことは?現地ジャーナリストが迫る、エネルギーヴェンデ/大転換の原動力。
目次
第1章 エネルギーヴェンデを地域と市民の手で
第2章 地域の未来を決める未来会議
第3章 市民エネルギー会社ソーラーコンプレックス
第4章 市民エネルギー組合
第5章 都市エネルギー公社
第6章 エネルギー自立地域ライン・フンスリュック郡
第7章 市民によるエネルギーヴェンデの行方
著者等紹介
村上敦[ムラカミアツシ]
ジャーナリスト、環境コンサルタント、ドイツ在住。1971年生まれ。執筆、講演等でドイツの環境政策、エネルギー政策、都市計画制度を日本に紹介する。一般社団法人クラブヴォーバン代表。日本エネルギーパス協会、日本エネルギー機構の顧問
池田憲昭[イケダノリアキ]
日独森林環境コーディネーター、ジャーナリスト、ドイツ在住。1972年生まれ。岩手大学人文社会科学部卒業。2002年フライブルク大学森林環境学部ディプローム課程修了。2003年より、環境、林業等をテーマに、企業や自治体等の事業サポート、視察コーディネート、通訳、講演等を行う。2010年、日本の林野庁の林業再生プラン実践事業をドイツの森林官らと共に支援
滝川薫[タキガワカオリ]
環境ジャーナリスト、植栽設計士、スイス在住。1975年生まれ。東京外国語大学イタリア語学科卒業。1999年よりスイスを拠点に環境・エネルギー・建築をテーマとして執筆、視察案内、通訳、講演等を行う。2003~2006年オーシュベルグ造園学校植栽デザインコース修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。