内容説明
元気な旅館、リーダーたちの志に学ぶ、温泉地のまちづくり。
目次
1章 各地で生まれる元気で面白い温泉地(旅館業も地域の一員―住民とともに地域活動;温泉地の原点を振り返り、新たな工夫で;顧客の声に耳を傾け、市場の変化に対応;外からのまなざしを取り入れ、その知恵を活かす)
2章 リーダーに聞く温泉地の生きる道―その先の温泉地(これからの温泉地は国際競争力―良い宿づくりが地域を変える;温泉地の原点―“誇りと憧れの環流”をとりもどそう;時代を先読み、温泉価値をエクステンション;温泉も温泉地も混迷の時代―未来は創る;自前で時代に適応―日常生活を楽しくする温泉;オンパクは集客イベントじゃない―温泉資源で産業をおこす;理屈と感性の融合が観光を深くする)
3章 温泉地の新しい社会的意義を求めて(温泉地の経験価値を上げる;吹き始めた、温泉地・温泉旅館への追い風;温泉地再生の原動力は地域内にある)
著者等紹介
久保田美穂子[クボタミホコ]
長野県生まれ。1988年東京外国語大学ドイツ語学科卒業。(財)日本交通公社主任研究員として主に温泉地や温泉旅館の調査研究や観光マーケティングに取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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