内容説明
建築やまちづくりをサポートし、人々に豊かさを提供する。プラスアートの実現手法。
目次
第1章 建築やランドスケープにかかわるアート(三つのアート;それぞれの特徴;アートの選択)
第2章 プラスアートの機能(間をひきしめる;特徴をひきだす;コンセプトをつたえる ほか)
第3章 プラスアートの建築・まちづくり(依頼から設計へ;予算化から発注へ;制作から運用へ)
著者等紹介
池村明生[イケムラアキオ]
株式会社環境計画研究所取締役。環境芸術学会理事、東海大学非常勤講師。1960年神奈川県生まれ。1982年東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。1985年同大学院美術学部デザイン課程修了。1985年より(株)環境計画研究所にて、アートやデザインを基本としたイベントや展覧会、コミュニケーション計画やまちづくりにかかわる仕事に従事。その一環として「すみだトリフォニーホール」「日本都市センター会館」「さいたま新都心シビックコア地区」「霞城セントラル」などのアートプロジェクトを推進。また「霞ケ関地区サイン整備計画」「国会前庭整備検討調査及び委員会運営」「首都高速中央環状線換気塔デザイン設計者選定」「環境省新宿御苑100周年プロモーション計画」のコンサルタントを担当する一方、山形市や小田原市において地域活動をサポートする。受賞歴:日本ディスプレイデザイン協会DDA協会特別賞(2001/DDO+環境計画研究所)第11回日本建築美術工芸協会AACA賞奨励賞(2001/DDO+環境計画研究所)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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