内容説明
既成市街地の中小ビルが蘇り、地域が再生する。SOHOにコンバージョンすることで生まれる新たな産業の拠点とそのネットワーク化。注目の千代田区SOHOまちづくりと船場デジタルタウンを紹介。
目次
第1章 地域再生の実践「コンバージョン、SOHOをツールとして」―千代田区SOHOまちづくり構想と船場デジタルタウン構想(知の時代の地域再生―コンバージョンとSOHO;コンバージョンとSOHOによる知域再生)
第2章 神田・秋葉原地域におけるSOHOまちづくり(地域の歴史的成り立ち;SOHOまちづくり構想 ほか)
第3章 船場地域におけるSOHOまちづくり(地域の現状;船場デジタルタウン構想 ほか)
第4章 コンバージョン、SOHOによる地域再生(IT産業と地域再生;SOHOによるまちづくりとeネットワーク化 ほか)
著者等紹介
小林重敬[コバヤシシゲノリ]
1942年東京生まれ。東京大学工学部都市工学科卒業。同大学院工学研究科都市工学専攻博士課程修了。工学博士。横浜国立大学工学部助教授、教授を経て、同大学院工学研究院教授。国土交通省社会基盤整備審議会委員、同省国土審議会特別委員、文部科学省文化審議会専門委員など
谷口康彦[タニグチヤスヒコ]
1947年兵庫県生まれ。大阪大学工学部建築学科卒業。同大学院工学研究科建築工学専攻修士課程修了。1972年日本住宅公団(現・都市再生機構)に入社。主に都市再開発事業、市街地整備事業に従事。2002年関西支社都心整備部長。2003年アミング開発株式会社、代表取締役専務に就任(出向)
小藤田正夫[コトウダマサオ]
1952年千葉県生まれ。東京電機大学電気工学科卒業。千代田区役所職員、現在、(財)まちみらい千代田に勤務
小長谷一之[コナガヤカズユキ]
1959年生まれ。大阪市立大学大学院・創造都市研究科・都市政策専攻教授。船場デジタルタウン推進会議座長
長坂俊成[ナガサカトシナリ]
1962年東京生まれ。筑波大学大学院修了。慶応義塾大学助教授を経て、(独)防災科学技術研究所主任研究員として、eコミュニティプラットフォームを活用した地域プロデュース、地域リスクガバナンスに関する研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
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