川で実践する福祉・医療・教育

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784761523503
  • NDC分類 369.04
  • Cコード C0052

内容説明

川との関係を取り戻し、遊び、学び、生き返る。あらゆる教材が揃っている川、癒しと再生の力を与えてくれる川でのさまざまな活動を市民・専門家・行政の当事者が報告する。

目次

1 川と医療(川で医療を実践する;川での医療効果を計測する;子吉川・癒しの川づくり)
2 川と福祉(川で福祉を実践する;車椅子がゴムボートで川を下った;川と福祉の活動事例と今後の展望;川を活かした交通バリアフリー計画)
3 川と教育(川で教育を実践する;子どもを川に連れて行く―川に学ぶ体験活動協議会の活動について;まちと川と子どもと;四万十川の明日を夢見て)
4 総合的な視点から―環境・福祉・医療・教育・まちづくり(小貝川における福祉、教育の融合;県境を越えた山国川での地域づくり;東海地域での川とグランドワーク)
資料

著者等紹介

石川治江[イシカワハルエ]
NPO法人ケア・センターやわらぎ代表理事、社会福祉法人にんじんの会理事長、立教大学非常勤講師

大野重男[オオノシゲオ]
(財)ハーモニィセンター理事長、川に学ぶ体験活動協議会(RAC)代表理事。元社団法人中央青少年団体連絡協議会会長、元文部省生涯学習審議会委員。モンゴル文化教育大学創設者。茨城県藤代町に在住。「藤代三次元プロジェクト」や「おじいちゃんと遊ぼ」等の活動推進中。北海道生まれ

小松寛治[コマツカンジ]
本荘第一病院院長。病気に対する川の癒し効果に関心を持ち長年活動を続けている。全日本病院協会常任理事、日本臨床内科医会理事、日本内視鏡外科学会、日本腹部救急学会特別会員、また、日本消化器病学会、日本消化器内視鏡学会、日本糖尿病学会各々の指導医など

吉川勝秀[ヨシカワカツヒデ]
リバーフロント整備センター技術普及部長、慶応大学大学院政策・メディア研究科教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。