大型店とドイツのまちづくり―中心市街地活性化と広域調整

大型店とドイツのまちづくり―中心市街地活性化と広域調整

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  • サイズ A5判/ページ数 255p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784761522759
  • NDC分類 518.8
  • Cコード C0052

内容説明

自治体職員、議員、商店主、住民、コンサルタント…地域間競争を勝ち抜くための郊外大型店誘致と、一方での中心市街地の衰退。日本と同様のジレンマをめぐって苦闘する人々、せめぎ合う自治体、揺れ動く都市計画の運用実態をドイツに追う。

目次

1章 ドイツにおける大型店規制の枠組み
2章 巨大ショッピングセンターの誕生
3章 ツェントロ、その光と影
4章 家具戦争とイケアのBプラン訴訟
5章 ドルトムント商業と市街地活性化
6章 ウルム都市圏における商業の動向

著者等紹介

阿部成治[アベジョウジ]
1948年生まれ。1970年京都大学工学部建築学科卒業。1972年京都大学大学院修士課程建築学第2専攻修了。都城工業高等専門学校助手、同助教授などを経て現在、福島大学教育学部教授。専門は都市計画・住居学
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Hiromu Yamazaki

1
ドイツでさえ都市計画を適切に運用するのが超大変となると、もはや都市計画なんてどこの国でもほぼムリだねということになり、我々のやっていることは一体何なんだという切ない気持ちになる。2016/01/26

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