内容説明
市民・NPO・自治体で知恵を出し合う環境・福祉・まちづくり。協働促進のためのルールづくりや委託と補助、支援センター、公益信託の新しい活用法などの協働をすすめる方策、力量形成に不可欠なNPO評価システムなど仕組みづくりと、市民と自治体をつなぐ協働コーディネーターやNPO起業家、スタッフなど人づくりに向けた理論と実践の書。
目次
第1章 世間型社会から市民型社会へ
第2章 市民参加と協働
第3章 自治体とNPOの協働の課題
第4章 自治体とNPOの協働を促進する仕組みと方策
第5章 協働をすすめる評価システム
第6章 協働コーディネーターの役割と養成
第7章 コミュニティ・ビジネスとしてのNPOの起業と人材養成