内容説明
建築行政・政策に新しい局面を拓くために、諸行政分野で活躍する建築専門家のこれから目指すべき方向を説く。
目次
1 行政建築家の構想
2 自治体建築行政と行政建築家(営繕行政と行政建築家;建築指導行政における行政建築家;住宅行政からみた行政建築家;まちづくり行政と行政建築家)
3 行政建築家の課題(公共の変容と新しい役割;営繕組織の改革と技術力の向上;建築企画の充実;「計画保全」の推進)
4 行政建築家への期待(社会的建築計画の萌芽―行政建築家の役割;全国自治体の動向―アンケート調査から;行政建築家を目指して―ケーススタディ・シート)