出版社内容情報
二級建築士試験・学科?V(建築構造)において合否の鍵を握る構造力学分野の出題頻度、覚えるべき要点、問題の解法を徹底解説。
学科?V(建築構造)において構造力学は合否の鍵を握る分野であり、避けて通ることはできない。一方、同じ型の問題が繰り返し出題されており、要点さえ理解すれば確実に得点できる。本書は単元別に出題頻度を分析し、覚えるべき要点を整理し、過去問の解法を徹底解説。ツボを押えた学習で全問正解を目指せ!
1 単位のお話
2 力と力のモーメント
3 力の釣り合い、力の合成と分解
4 静定梁
5 静定ラーメン
6 静定トラス
7 断面の係数
8 応力度、許容応力度
9 座屈
10 剛比とたわみ、たわみ角
【著者紹介】
植村典人(うえむら ふみと) /1966年名古屋工業大学建築学科卒業。大阪府立工業高等学校教諭を経て、元修成建設専門学校嘱託教員。『一級建築士試験構造力学のツボ』『一級建築士試験構造設計のツボ』『図説 建築構造設計』(学芸出版社)ほか著書多数。