内容説明
コミュニティを元気にする新しい豊かさを実現しよう。発見→発信→共感→つながりで、地方の未来は逆転できる。地方を元気にするトップランナーを多数紹介。
目次
第1部 ないもの探しから、あるもの磨きへ(風土を誇りに、食の都、映画の都を目指す―山形在来作物研究会、アル・ケッチァーノ、庄内映画村(山形県鶴岡市)
若者が新風を吹き込む、レトロな商店街―阿蘇一の宮門前町商店街(熊本県阿蘇市))
第2部 ローカルを発信する、ユニークさが共感を呼ぶ(地域の味を育て届ける、トータルプロデュース―道の駅 萩しーまーと(山口県萩市)
売りたいのは、商品に込めた土地の物語―四万十ドラマ(高知県四万十町)
まちのファンを増やす、観光特使の活躍―高知県おもてなし課、小説『県庁おもてなし課』(高知県))
第3部 人と人をつなぐ、農村と都市をつなぐ(一軒の直売所から、地産地消がまわりだす―JAおちいまばり さいさいきて屋(愛媛県今治市)
消費地とつなぐ産直で、小さな農家が輝きだす―JA雲南(島根県雲南市)
若手農家が連携し、地域で稼げる農業を―野菜くらぶ(群馬県昭和村)
都会の人と、地域を楽しむ農業を―南信州観光公社(長野県飯田市))
著者等紹介
金丸弘美[カナマルヒロミ]
食環境ジャーナリスト、食総合プロデューサー。1952年生まれ。全国1000の農山漁村を訪れ、食からの地域再生や食育、食のワークショップなどの企画をプロデュースし出版や講演活動を通じて広く発信する。2008年より総務省地域力創造アドバイザー、農林水産省地域ブランド化支援事業プロデューサー、2009年より内閣官房地域活性化応援隊地域活性化伝道師に就任。高知県農業創造人材育成事業総合アドバザーなど、各地で行政と地域住民が連携した地域活性化事業のアドバイザーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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壱萬参仟縁
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